WSEIは「水を分かち合える社会へ」をコンセプトに揚げ、自然災害の多い近年、
災害時に安心・安全な水供給ができる貯水槽水道施設の管理水準の向上を図るため、
当社が先駆けになり簡易専用水道検査機関として
AI化に向けた事業体制を整えてまいります。
貯水槽水道は全国に110万基が設置されていますが、
当研究所が行なった「震災における貯水槽水道への影響に関するアンケート」では
とても重要な設備にも関わらず多くの問題点が確認されました。
貯水槽水道は「おいしいく安全な水の供給」は基より災害時の数日間は生命にも
影響することから、水道局は基より、管理者による給水方式や給水図面の再確認をして
初動対応訓練を定期に実施し安全を図ることが必要となっています。
水の確保は貯水槽のポテンシャルを最大限引出すため行政の情報開示、管理者意識、
製造業情報を共有して、人命に係る弱者施設、指定避難所の施設は新・耐震貯水槽の
設置を推進し強靭化をミッションとして事業展開してまいります。
目標は、何処にいても災害貯水情報をスマホ共有し皆で水を享受できるようなサポートを
整えていきます。
WSEIとは